シマノ, ジャッカル, バス釣り, ロッド

ジャッカル シマノ ポイズンアドレナ166M

こんにちは!マサです!

今日は僕が使っているロッド、ジャッカル×シマノ ポイズンアドレナ166Mを紹介します。

ジャッカル×シマノのロッドは、シマノバスロッドの最高峰「ポイズンアルティマ」、専用機能に特化した「ポイズングロリアス」、汎用性の高い「ポイズンアドレナ」があります。

なぜ僕がアドレナを選んだかというと、まず金額です。アドレナが3万円台に対して、グロリアスは5万円台、アルティマは7万円台となります。今後ロッドを増やす事を考慮すると共に、今年はタックル1本での釣りを考えていたので、汎用性の高いアドレナを選びました。

ポイズンアドレナ166Mのメーカー仕様は以下の通り
・全長 1.98m
・自重 110g
・適合ルアーウェイト 5〜21g
・適合ライン     8〜16lb
・テーパー RF(レギュラーファースト)

ポイズンアドレナが作られた理由は、グロリアスが高性能専用機であるならば、1本で幾通りも対応できるロッドも必要と考えたからだそうです。使い手を選ばないよう曲がり調子で、デメリットとしての感度低下などを技術で補う工夫がされています。

特徴的な技術
・スパイラルX
縦繊維の内層を斜め方向の内層外層で挟んだ3層構造です。重量を増やさず、ねじりとつぶれ剛性の向上をした構造です。
・CI4リールシート
カーボン繊維によって強化したシマノ独自の新素材。シマノ社従来樹脂より20%以上の軽量と約1.6倍の比強度を備える。
・カーボンモノコックグリップ
軽量高感度のカーボン一体型グリップ。シマノ製品比30%の感度アップ。中空構造により軽量化と振動伝達性が向上しています。

使用感
まず、軽いです。僕は15アルデバランと組み合わせて使っているので、軽さは際立ちます。ピッチングなども重さを感じないので、コントロールしやすいです。適合ルアーウェイトですが、僕は6gから23gまで使っています。これはリールとのバランスのため15アルデバランでの感想ですが、7g以下はキャストしにくいです。正確で快適なキャストは10gくらいからが目安かと思います。20g弱からは、フルキャストに支障がでます。乗せながらゆっくりキャストするような感じでないと、コントロールしにくいです。17gのバイブレーションは問題なくキャストできるので、この辺が快適にキャストできる限界かなと思ってます。感度は良好ですが、過度な期待はしない方がいいかも。ファーストテーパーの方が感度はいいと思うし、カーボンモノコックの効果を実感出来るかは難しい所。どの効果が感度に繋がっているかはっきりと述べれませんが、あたりははっきりわかるので、感度はいいと実感はしています。フッキング時に結構粘っこく曲がるので、毎回強めにフッキングしてます。どちらかというとのせる様な釣り方になると思います。40cmを超えるバスとファイトすると、もう少しパワーが欲しいかなと思いますが、引きを感じれるため楽しめますよ。
動画が参考になれば幸いです。↓

高い汎用性のため使えるルアーウェイト幅は広いですし、巻物もラバージグなどの底の釣りもできます。僕自身、良い結果を実感しているので、今年はこれ1本でまったく困りませんでした。おかっぱりでバーサタイルロッドを探している人にはおすすめしたいですね。

以上、マサ

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